毛の増やし方にも色々ある。対策ごとの違いを解説

発毛による薄毛対策とは?

髪の毛が抜け落ちても、ふつうは次の毛が自然と生えていきます。

ところがさまざまな理由から頭皮の状態が悪くなり、毛が生えてこなくなることがあります。

発毛は、この状態を改善して、生えなくなった毛穴から新しい髪の毛が生えてくるようにすることをいいます。

主な方法として、内服薬や発毛剤などの外用薬による薬物療法が挙げられます。

発毛に成功し、生えてくれば自然な見た目になります。

ただし、状態によってはまったく発毛が見られないこともあります。

また内服薬は、一部で副作用の恐れがありますので、よく医師に相談することが大切です。

育毛による薄毛対策とは?

また毛が抜け落ちないように、毛穴や頭皮の状態、乱れてしまった毛周期の改善も行います。育毛とは、今生えている髪の毛をより太く長く、丈夫に育てることをいいます。

主な方法として、育毛剤や育毛シャンプーの使用が挙げられます。

成分が頭皮の血行を促進し、抜け毛の予防や頭皮環境の正常化に働きます。

育毛剤などの使用と同時に、生活習慣や食生活の見直し、ストレスの解消をはかることも大切です。

毛が生えてくると、見た目にも自然な仕上がりになります。

即効性のある方法ではなく、薄毛が改善するまでに時間がかかるのがデメリットと言えます。

なんとなく髪全体が薄くなりだしたといった状態の人に向いています。

増毛による薄毛対策とは?

増毛は、すでに生えている髪の毛に複数本の人工毛を結び付けたり、毛の生えているシートを貼り付けたりと言った方法で、人工的に髪の毛を増やす方法をさします。

人工的に増やすため、一度に薄毛状態を解消することができます。

一気に毛を増やすことに抵抗がある場合は徐々に増やしていくことも可能です。

カツラのように多少不自然さがあり、他人に気がつかれる可能性があります。

自毛の根元に毛を結び付けたり、頭に張り付けたりするため、自毛が伸びると不自然な状態になることも。

こまめなメンテナンスがかかせません。

また自分で生えるようになったわけではないので、根本からの改善や治療とは言えませんが、薄毛状態をすぐ解消したい人にいいでしょう。

植毛による薄毛対策とは?

髪が薄くなっている部分やつるつるになってしまった部分に、別の毛を植え付ける方法を植毛といいます。

人工毛を使うこともありますが、拒否反応がおこったり、頭皮が化膿したりといったトラブルが起こるケースがあり、自毛移植の方が定着がよいとされています。

薄毛が大きく進行し、育毛や増毛などの手段が取れず、発毛効果もあまり期待できない人にとって植毛は有効な手段と言えるでしょう。

カツラのような不自然さがなく、時間もかからない点がメリットです。

しかし、外科手術が必要で、自由診療となるため高額な費用やメンテナンス費がかかるのがデメリットといえます。